福祉・介護・医療 ガイドブック

介護福祉士国家試験受験対策の定番参考書最新版。過去の国家試験の傾向や新試験での出題実績などを分析し、科目別に押さえるべきポイントを解説する。「一問一答」で理解の確認も可能。用語解説や補足説明も充実させ、試験直前までの学習を全般的にサポートする。

介護保険法を中心に高齢者への支援にかかわる法律・制度を学ぶ。制度の担い手となる組織・団体、専門職の役割、多職種連携の方法に加え、介護の概念や対象、介護技術ついても解説する。

本書は漢方の専門書ではない。「あわてない・あきらめない・あせらない」をモットーにした「患者学」読本である。食道ガンになった著者は、西洋医学の治療を受けつつも、漢方薬やマクロビオティック、ホリスティックスなどの東洋医学系を独学。これらを複合した治療により10年間を健康に過ごすことができた。

1996年のある日、37歳で脳卒中に襲われ、生活は一変する。左脳の機能が崩壊し、言葉や身体感覚だけでなく、世界の受け止め方までも変わったのだ。体力の補強、言語機能を脅かす手術、8年間に及んだリハビリ。そこでわたしが得たものとは、何だったのか。脳卒中になりうるすべての人に―。

新しい介護福祉士養成カリキュラムに完全準拠(「教育に含むべき事項」も網羅)、授業の進め方および学生の理解に配慮した構成、考える力、感じる力を養うための「演習」の充実、を特長とする新シリーズ。本巻では、介護福祉士としての職務を遂行するに際して、介護サービス利用主体の生活や社会背景を理解し、サービスを提供するのに必要な行政施策の仕組みやサービス利用にかかわる主な法制度体系について習得する。

【目次】
第1章 人間の尊厳と自立
第2章 介護における尊厳の保持・自立支援
第3章 人間関係とコミュニケーション

予算・症状・ニーズ別の最適介護フローチャート“介護難民”大量発生ショック。情報や人脈を活用する在宅介護マニュアル。穴場は郊外。公的施設の暮らしと経営。終の住み家の探し方と評判。在宅でも施設でもない「第3の介護」への期待と懸念…等々、「週刊ダイヤモンド」編集部が渾身のレポート。

3万件の相談実績を誇る老舗紹介センターが厳選した優良15ホームを、介護、医療、食事、設備、費用、入居者の声など、あらゆる面から徹底レポートした老人ホーム選びの必携本。

乳がんと闘い、24歳で亡くなった千恵さんからの「愛といのち」のメッセージ。TBS「イブニング・ファイブ」が報道し、全国に大反響の嵐を巻き起こした同名ドキュメンタリー番組の待望の書籍化。テレビでは伝え切れなかった、物語の詳細な背景や主人公たちの微妙な心情がリアルに描かれている。

難病に冒されたテレニン晃子さんが、まだ幼い娘「ゆりあ」に、せめて自分の思いを残したいと、書き始めた本が一冊になりました。赤ん坊を抱き、お乳を飲ませること、いっしょに遊んでやること、そのどれもがままならない、普通のことができない。娘の将来を見てやれないかも知れない、そんな切なくいとしい娘への思いがいっぱい詰まっている。

介護保険利用の手続きやケアマネジャーの役割、特養を待機中の乗り切り方などが、ストーリーの中でさりげなく紹介され、介護経験のない人の入門書としても役立つ。

生命の尊厳を考えるリアリティ感動作!!　特別養護老人ホームの真実がここに…!!

「あまりに深刻で、ストレートで、リアルで、しかし人間の心に訴える。『ヘルプマン！』は社会を変えてしまうかもしれない！」

関東近郊の実家を出て東京で一人暮らし、デザイナーの仕事をしている主人公・夏生（なつき）の母が突然脳梗塞で倒れる。母の脳梗塞の後遺症は左半身不随と軽い脳障害。会社を辞め、母の介護をしながら、今まで気がつかなかった家族の愛情を体験する。家族愛を描いた衝撃の感動作品。